布ナプキンと紙ナプキンの違い
比較項目 | 紙ナプキン | 布ナプキン |
---|---|---|
吸収成分 | 〇 天然素材のコットン100% | △ 石油由来の高分子ポリマー(合成化学物質) |
吸水量 | 同じ体積で紙が布より多く吸水されるため、同じ吸水量の布ナプキンは紙よりが大きくなる | |
吸水後の変化 | 〇 硬くならない | △ 吸収体が固くなる |
肌ざわり | 〇 つけた感じがしない | △ 固い感じがする |
装着感 | △ ずれる場合がある | 〇 ずれにくい |
蒸れ | 〇 蒸れにくい | △ 蒸れやすい |
かゆみ | 〇 敏感肌でも安心 | △ 痒みが感じやすい |
かぶれ | 〇 天然素材なので少ない | △ ヒリヒリと痛む場合がある |
匂い | 〇 通気性がいいのでこもりにくい | △ 匂いが気になることが多い |
厚み | 同じ吸水量で比較すると中央部の吸水体が布ナプキンが紙より厚くなる | |
デザイン | 〇 カラフルで好みが叶える | △ ぼぼ変わらない |
利便性 | △ 持ち運ぶ・洗う手間がかかる | 〇 使い捨てのため便利 |
経済への影響 | 〇 長期的考えると安い | △ 安く買える |
健康への影響 | 〇 冷えにくい | △ ひんやりする |
SDGsへ貢献 | 〇 サステナブル製品である | △ |
布ナプキンのメリット
重い生理のトラウマを持つ敏感肌の店長がすべての女性が生理の悩みから解放され、個々の「ニュアンス」を生かして、蝶のように羽ばたける心の愛「エ」を込めてエニュアンスの布ナプキンが誕生しました。
このページにはご使用の皆様からいただいたレビューを基づいて布ナプキンのメリットを整理しました。個人差のあることをご理解の上ご参考いただければ嬉しいです。
MERIT1 からだの冷えによる肌荒れ対策
からだを温めてお肌に潤いを
コットン繊維は、中心が空洞となっています。そのため、 温かい空気や熱を外へ逃しにくく、体温のあたたかさをキープしてくれます。
エニュアンスはたオーガニックコットン100%を布ナプキンに最適な生産加工をしております。
Merit 2 ショーツと同じ優しい肌触り
静電気や起毛によるかゆみを防ぐ
エニュアンスは肌面に綿100%のニット生地を使用しています。コットンは静電気が発生しにくい素材です。静電気がおきると、かゆみや乾燥の原因となります。一方でネルなど起毛した布は、デリケートゾーンに直接触れるとかゆみの原因となります。
Merit 3 「におい」「蒸れ」を解消
快適な毎日を過ごせる
エニュアンスの吸水布は、制菌生地を使用していますので、嫌なにおいを防げます。コットンは通気性に優れているため、汗を吸収して外へ発散し、蒸れを防ぎます。その結果、紙ナプキンによる蒸れが原因で起こる肌のかゆみやかぶれを抑えます。
Merit 4 硬くなりにくい & 崩れにくい
赤ちゃんにも使える柔らかい生地
布ナプキンの中の吸水布はふわふわ起毛加工した柔らかいニット生地で、素早く吸水し、周囲に拡散するため、紙ナプキンと同等な吸水力が期待できます。伸縮性の優れた柔らかいニット生地は肌をやさしく包み込んでくれます。
Merit 5 サイズと厚さが選べる
紙に負けない吸水力と装着感を実現
エニュアンスでは、布ナプキンを企画当初から紙製の生理ナプキンと吸水ナプキンの吸水量を基準に、吸水布の厚さや重ねる枚数、裁断の広さなどをテストし、特注生産した生地だけを使用して布ナプキンを製造しています。目安の枚数や取替え頻度も紙ナプキンとほぼ同じ感覚でご使用いただけます。
Merit 6 柄は心のビタミン
布ナプキンだからこそ可能になる
お好みの柄の布ナプキンは、目で楽しみ、テンションを上げ、ポジティブな気持ちにさせることで、心を癒し、個性を活かし、自信を持つことができるようになります。エニュアンスでは、常に50種類以上の柄のバリエーションをご用意し、定期的に更新しています。
Merit 7 サステナビリティ
あなたの美と健康、自然と調和を
布ナプキンは洗って繰り返して使用できる省エネのサスティナブル製品だといわれています。使う分だけ地球に持続可能な社会への貢献につながります。この喜びを心地よさと健康を守りながら実感できます。
Merit 8 節約につながる
お財布と相談しながら使える
洗って繰り返し使える布ナプキンは、使い捨ての紙ナプキンの費用がかからず、長く使えば使うほど経済的です。お財布とも相談しながら調整できるのも布ナプキンの魅力です。